2020/04/16
世界中が今、新型コロナウイルスでこれまで経験したことがないことばかりが起きている。日本も例外でなくその真っただ中で日本人皆が不安な日々を過ごしている。緊急事態宣言が発令され各地では混乱が起き、経済も大変なことになっている。こんな時でも季節は忘れないで巡ってくる。小田川沿いの桜も見事な花を咲かせているが、何故か例年のように桜を見ても心が弾まないのは私だけであろうか。梶井基次郎は桜の木の下には屍体が埋まっている!これは信じていいことなんだよ。何故って、桜の花があんなに見事に咲くなんて信じられないことじゃないかと。述べているように本当に桜の花の群衆はその中に引きずり込まれそうになる。桜の花びら一枚ずついろんな怨念が隠れているのかもしれないと思うこともある。だから私は桜の花が風に吹かれて散っていくさまがとても好きで心から安堵する。
この写真は4月3日のお昼に小田川沿いで見た美しい桜です。
これは私と桜の木とのツーショットです。
桜の木が今にも川面に届きそうですね。
この写真は2月11日広島の縮景園での紅梅の写真ですがメジロが写っているはずですが皆様分かりますか。
広島県立美術館にバレルコレクッションを見物に行った時の私です。
この写真は広島のマンション40階からの風景写真です。遠くに広島湾が見えますね。また、川面が光っています。