2019/06/28
6月11日診療が終わってから新幹線で神戸に向かいました。それというのも翌日、夙川に住んでいる末娘の用事で私達が孫の子守をする必要があるので前泊が必要になりどうせ宿泊するなら世界一美味しい朝食の食べれる北野ホテルに宿泊しました。ホテルは神戸北野の異人館が建ち並ぶ一角に、赤いレンガの外装で部屋数は僅か30室ですが、内装や家具特に絨毯にもこだわりがあるホテルでした。午後からは孫を連れて伊丹市にある昆陽池公園に久しぶりに訪れました。昆陽池はもともと、奈良時代の名僧である行基が築造した農業用のため池だったそうです。この池には秋から冬にかけてカモなどの多くの水鳥が飛来してきます。春には白鳥がひな鳥を連れて泳ぐかわいらしい姿も見られるそうです。実際私も今から約40年前には伊丹に住んでいたのでよく長男を連れてこの昆陽池に毎日のように来ては水鳥たちに食パンをあげていました。そのころ長男が2歳ごろだったのでちょうど今の孫とダブるものがあり、その頃の様子が懐かしく思い出されます。
神戸北野ホテルの外観の写真です。これまで宿泊したホテルの中では外観や部屋の内装や家具どれをとってもトップクラスでした。
自然光が取り入れているレストランで御覧のように色とりどりの傘が天井につるしてありました。
これが世界一美味しい朝食の写真です。5個のコップにあるのは飲むサラダで季節の野菜を低速ミキサーで絞ったものです。卵は丹波地鶏を使用した半熟らんでした。フランス語でハムのことを「シャンポンプラン」というそうですが生ハムは御覧のように大きくてバターを付けて食べるように説明がありました。タピオカオレも美味しかったですよ。
昆陽池の風景写真です。
木の上にとまって昆陽池を眺めているカラスさんの写真です。
陸に上がってきている白鳥です。孫がとても喜んで白鳥さんに声をかけていました。